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年商別メインバンクの選び方

年商別メインガンクの選び方

事業を行っていると銀行とお付き合いされることが多いと思います。
銀行といっても大手のメガバンクから信用金庫等の小規模な金融機関まで様々です。
規模別に考えると以下の3つに分類されます。

メガバンク
地方銀行
信用金庫、信用組合

自社の取引規模を目安に取引銀行=メインバンクも選択されることをお勧めします。
私見ですが、取引規模=年商とメインバンクの一例です。

メガバンク 年商10億円以上
地方銀行 年商2億円~10億円
信用金庫等 創業時から年商2億円

取引規模が大きくなってくるに従って信用金庫から地方銀行へ、さらにメガバンクへとメインバンクをシフトされるのが良いと思います。
この場合、メインバンクひとつに取引を集約するのではなく、それまでお付き合いしていた銀行の取引も継続すべきです。それまで培ってきた銀行に対する信用力を捨てるべきではないと思います。資金調達を考えた場合、1行取引より複数行取引の方が対銀行交渉がスムーズに行くことが多いと思います。

税理士法人京都財務サポート 三木康弘

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